dadanosukeのブログ

季節の覚書

蝶シリーズ第3弾、アゲハを近くで見ました


 近くの小道できれいな蝶に出会ってから、蝶を見かけると足を止めてながめる習慣がつきました。花や木にとまっていても、だいたいは近づくと逃げてしまうのですが、運良く間近で見られることもあります。先日、いつもはすごいスピードで遠くへ飛んでいってしまうアゲハチョウが道ばたの木にとまっていました。そーっと近づいていくと、1メートルくらいの距離まで大丈夫でした。


 当たり前といえば当たり前ですが、アゲハがとまっている時には、普段図鑑で見るように、羽を四方に開いたきれいな形はしていないんですね。どちらかというと、鳥のような形でしょうか。人が操作して空を飛ぶハンググライダーのようにも見えます。アゲハは白と黒のコントラストが印象的ですが、羽の下の方はカラフルな色が入っていました。


 モンシロチョウもたくさん見かけますが、相変わらず忙しそうにヒラヒラ、ヒラヒラと飛んでいます。近づくとすぐに逃げるので、花にとまっているのを見かけた時も、3メートルぐらいまでしか近づけませんでした。子どものころには、よく虫網でつかまえた記憶がありますが、今から思うと、よくつかまえられたなと少々驚きです。ところで、もうすぐ梅雨明けの時期かと思いますが、蝶の季節はいつまで続くのでしょうか…。









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