dadanosukeのブログ

季節の覚書

タンポポさらに続編




 最近は道ばたの草花をながめながら歩くことが増えました。特にタンポポがあると、つい目がいってしまいます。別に見てはいけないわけではないのですが、たくさんあるので、歩くペースがどんどん遅くなってしまうのです。


 それでも、先日はもっとゆっくり見てみたいと思うタンポポに出会いました。葉っぱや花の形はどう見てもタンポポ。隣には綿毛もあります。ただ色が黄色くなくて、白い。物知りの小学生の息子によると、これは「シロバナタンポポ」というそうです。


 近くの小道で見るタンポポは黄色が100本あるとすると、白は1、2本ぐらいの割合でしょうか。1本ずつ見比べると、黄色の方がきれいな気がしますが、たくさん咲き乱れる黄色のタンポポのわきにぽつんと咲いている白いタンポポを見つけると、どこか地味でも応援したくなります。













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